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まさか自分がうつ病に

“うつ病になるはずがないと思っていた私が、うつ病と診断されました。
元々好奇心旺盛でなんでもチャレンジしたい、小さいころから勝負事や何でもやることには負けず嫌いのとにかく元気で明るい人間だったと自分でも思います。
とにかくずっと何かを続けて突っ走ってきました。
そんな私が気づけばどんどん生活のやる気がなくなり、ボーっとすることが増え、寝ることもできなくなりました。
放心状態で病院に行くと、抑うつ状態なので、これまで頑張ってきた分とにかく休んでくださいと言われました。
自分ではもっと頑張らないといけないという気持ちが常にあり、自分に自信がなくどこまでいっても満足のできない性格で
人に頼ることも苦手なタイプでした。
それが鬱になる典型だと言われました。
しかしそうやって生きてきたのに何をどう直せばよいんだろうと。いきなり価値観を変えることは難しく、仕事を休んでいる期間は罪悪感を感じずにはいられませんでした。
2か月ほど休養すると、体力も回復してきて眠ることも少しできるようになりましたが、気分のコントロールができない状態が続いていて、自分で自分をコントロールできないことが悔しく悲しく、余計に自分の存在が嫌になるようになり自傷行為をするようになってしまいました。
そんな私を恋人がずっとそばで支えてくれて、本当に忍耐強い人でとても救われてきたと思います。
今後はまた別の心療内科に行き、病気になった根源を探り回復に努めていくことを目指しています。
まさか自分がうつ病になるとは思ってもみませんでした。
まさかと思うことは、まさかと思っている人にこそ、まさかのタイミングで起こるんだなぁとみうをもって感じた出来事でした。”
プログラマー やめとけ